睡眠は結局何時間取ればいいの?睡眠本10冊読んだ著者の結論

睡眠

こんにちわ!かずまです。

私は心理学もそうですが、睡眠に関しても

とても興味があります。

そのため、睡眠に関する本を多数読んで

来たのですが、今回の記事は、

第1回目にふさわしい・・・

「結局私たちって何時間寝ればいいの?」

っていう疑問に関する現時点での答えが

あるので、まずは共有したいと思い、

ブログ記事にしました!

と、いうわけで、

結 論

  • 必要な睡眠時間は人それぞれ
  • 厚労省基準でも「人それぞれ」
  • 起床後4時間後に眠気がない
  • 8割以上の人は、6~9時間でOK!
  • 年齢により必要睡眠時間は変化する

10冊読んだ結果、各書籍で

著者が言っている内容をまとめると

「人それぞれ」・・・・。

という、なんともアバウトな結果です

ですが、概ね6~9時間眠れること。

平均して7時間半寝られれば

睡眠の「量」については問題ない!

という結論です。

また、起床して4時間後に

カフェインを取らずに眠気がない事というのが

十分な睡眠がとれている目安になります。

理由

睡眠は遺伝的に決まっているから

必要な睡眠時間や朝型夜型って、

実は遺伝的に決まっているんです。

では、どうやって自分の睡眠タイプを調べるの?

こんな疑問に、今の時点での答えがあります。

アメリカの睡眠専門医である

マイケル・ブレウス博士が提唱する、

最新の体内時計理論があります。

クロノタイプという考え方で、

このクロノタイプ診断をする事で

ある程度自分の睡眠資質を把握できます。

クロノタイプ診断テスト

3分程で出来る簡単なテストです。

自分はライオン型、朝型資質でした!

是非やってみて、自分の適切な睡眠時間帯と

最も効率的に動ける時間を

把握してみて下さい。

年齢により必要な睡眠時間が変わる

そのひとの年齢により、必要な睡眠時間は

変わってきます。

乳幼児は、10時間~

ティーンエイジャーで8~10時間

成人では6~9時間

高齢者で平均6時間です。

若い人程、沢山寝る必要があります。

睡眠時間は柔軟性がある

睡眠時間については、柔軟性があることが明らかに

なっています。

日本睡眠学会の井上先生も、

睡眠には柔軟性があり、同じ人でも

短時間睡眠になったり、寝る時間を

ある程度替えられると述べています。

経験則からでも、乳児を育てる親が一時間半おきに

ミルクをあげるには、それなりに睡眠の柔軟性が無いと

不可能ですよね。

あまり気にしすぎず、眠気があると思ったら

昼寝等をして睡眠を補う等、工夫して過ごすことが大切に

なってきます。

睡眠不足については、他の食欲等に比べて

不足に耐える力があるようです。

まとめ

社会に出ると、朝型人間じゃないと

成功できない!ような事を聞く事が

ありますよね。

でも、朝に強い人は良いのでしょうが

どうしても起きられない人がいるのは

遺伝で夜型気質のせいなのかもしれません。

無理に合わせるよりも、

自分の持って生まれた睡眠のサイクル

合わせた方が、自身の能力も発揮できます。

念のため、クロノタイプは、ある程度柔軟性がある

昼型を朝型にするのは可能だが、

夜型を朝型にするのは、かなり難しかったとのことです。

無理せず自分の性質にあった睡眠を

とって、毎日を健康的に過ごせるように

なるといいですね!

是非参考にしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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