疲労回復に効果的な「昼寝」。一体どのくらいとれば一番効率がいいの?

睡眠

こんにちは!かずまです。

今回は、「昼寝」について扱ってみたいと思います。

昼寝は、別名「ナップ」とも言われていて

Googleやナイキなどの大企業でも取り入れられている

非常に良い習慣の1つです。

そんな昼寝でも、注意すべきこともあったりします。

今回はそのことについて書いていきたいと思います。

では、一番効率がいい昼寝の時間は?

結論

  • 30代までの方は20分の昼寝
  • 50代以降の方は30分の昼寝

若い人ほど昼寝の時間は短く、

中年以降、高齢者にわたっては30分のお昼寝時間を

取る必要がある。

なぜ年令によって時間が違うのでしょうか

なぜ年齢によって効率的な昼寝時間が変わるのか?

それは、年齢が若い人ほど、深い睡眠に入りやすいからです。

睡眠には段階1~3まであります。

お昼寝(短時間仮眠)の効果を得るには、

この睡眠段階2に入れば十分仮眠の効果が得られます。

もっと深い睡眠に入ったほうがいいのでは?と

思うかも知れませんが、そうとは言えません。

理由として、

  • 深い睡眠段階に入ると、起きた時に睡眠慣性によりぼーっとしてしまう
  • 深い睡眠段階の割合は一日で決まっており、夜の睡眠に影響してしまう
  • 若年者は20分以上寝ると深い睡眠に入りやすくなる

若い人ほど寝付きが良いんです。

逆に中年、高齢者の方は、30分寝ても深い睡眠に入りにくく

20分だと睡眠段階2に入るには少し時間が足りない場合が

多いです。

昼寝の効果

昼寝の効果として、以下のようなものがあります

お昼寝(仮眠)の効果
  • 作業成績の向上
  • 眠気の解消・午後の覚醒レベル上昇
  • 疲労回復
  • 運動技能向上
  • 認知症発症率の減少
  • 記憶力向上
  • 注意力の向上

昼寝には素晴らしい効果があります。

NASAの研究で、中期のフライトに従事した

パイロットへの影響を調べたところ、

26分間の昼寝が、パイロットのパフォーマンスのを34%

向上させ、注意力を54%向上させる

こんな効果が出ました。

積極的に取り入れていきたい習慣です。

便利なお昼寝グッズ

職場だと明るかったり、うるさかったりして

落ち着いて昼寝ができない・・・・。

そんな方もおられると思います。

そんな方に向けて、お昼寝グッズを紹介してみます。

昼寝用枕 hichago うつぶせ寝用

デスクに突っ伏して寝るにしても、

女性は化粧崩れ等も気になりますよね。

また、枕にお化粧がついたりするのも微妙・・・。

こちらは丸洗いできるので便利です。

アイマスク adsey 遮光率99%アイマスク

お昼寝でもやはりオフィスなどでの「光」

蛍光灯の光は特に寝にくくなります。

アイマスクをすることで、しないときよりも

確実に眠りに入りやすくなります。

耳栓 Ayestar 睡眠用耳栓

オフィス等ですと、やはり他の方の会話などもあり

音で寝にくいこともあるかと思います。

耳栓をすることで、やはり確実に眠りに入りやすくなります。

こちらは繰り返し使えて水洗い可能です。

ノイズキャンセリングイヤホンなどで

代用することもできますね。

まとめ

効果的な昼寝についての記事でした。

人によって、職場で昼寝ができる人、できない人も

いらっしゃると思います。

トイレの個室で15分昼寝する猛者もいるので

夜にどうしても夜更かししてしまった場合は

最終手段として考えるのもいいのかもしれません

それくらい、眠気を飛ばす効果が昼寝にはあります。

是非、上手く活用して、一日活動的に

過ごせると良いですね!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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