こんにちわ!カズマです。
今回は前回の記事の続きとして、筆者がBOSS WAZA-AIRと、BOSS WL-20を使って、筆者が自宅練習を超快適にした具体例をあげていきます。
この記事はこんな人におすすめ。
- 自宅練習で足元がシールドだらけでストレスな人
- 立って楽器練習する事が多く、ヘッドホンのコードが邪魔な人。
- WAZA-AIRの便利な使い方を知りたい人。
- エフェクターも使って、実際のバンドリハやライブを想定した自宅練習をしたい人。
私自身は、足元は仕方ないけど、
ど~してもヘッドホンのケーブルがあるのが
邪魔で邪魔で仕方なく、
どうにか完全ワイヤレスな練習環境を
実現できないかと試行錯誤の末
編み出した技です。
では、追って見ていきましょう。
超快適!WAZA-AIR宅錬セッティング具体例
使用機材
- BOSS WAZA-AIR
- BOSS WL-20(プラグープラグタイプのワイヤレスギターシールドなら他の物でも可)
- 使用しているエレキギター
及びエフェクター - 1m程のシールド
- メスーメスのステレオフォン用ソケット
手順
- ギターにワイヤレスギターシールドの送信機を繋ぐ
- エフェクターのインに受信を接続。
- エフェクターのアウトに
1mのシールドと
メスーメスのステレオフォン用
ソケットを接続。 - メスーメスのステレオフォン用ソケットにWAZA-AIRの送信機を接続
- 超快適完全ワイヤレス自宅練習環境が完成(*’ω’*)/
接続順を画像解説!
文章だけじゃわかりにくいよ!という方の為に、写真で解説させて頂きます!
1.まず、ギターにワイヤレスギターシールドの送信機を接続します。
2.エフェクターのインにワイヤレスギターシールドの受信機を接続します。
3.エフェクターのアウトに短いシールドと1mのシールドとメスーメスのステレオフォン用ソケットを繋ぎます。
メスーメスのステレオフォン用ソケットはこれです。
4.メスーメスのステレオフォン用ソケットにWAZA-AIRの送信機を接続します。
5.超快適ワイヤレス自宅練習環境が完成!(*’ω’*)/
注意としては、
エフェクターのインにある
ワイヤレス受信機と、
エフェクターアウトにある
ワイヤレス送信機との距離を、
できるだけ離すこと。
くっついてしまっていると、
混線したり接続が不安定になります。
超快適ワイヤレス宅練環境導入前と導入後
超快適ワイヤレス自宅練習環境導入前
足元
めっちゃごちゃごちゃ
してますよね。
一応ミニアンプは置いてますが、
普段はマルチエフェクターから
直接ヘッドホンで練習してました。
それが、
超快適ワイヤレス自宅練習環境導入後!
めっちゃすっきりしたやん!!
超快適ワイヤレス自宅練習環境導入のメリット
- 足元超スッキリ!
- ヘッドホンのケーブルが
頭回りや腕周りに絡まず、練習やステージングの邪魔にならない。 - リハやライブで実際使用するエフェクターを
接続できることで、エフェクターの切り替えタイミング
もしっかり仕込める。
バンドやってる人なら超大事。
- ワイヤレスギターシールドの受信機とWAZA-AIRの送信機が近すぎる場合干渉することがあるので、メスメスソケットを使って物理的に離しています。
- 干渉を受けない距離ならば
短いシールドとメスーメスソケットは必要ありません。 - 気になる音の遅延(レイテンシー)もほぼ感じられません。実用範囲内です。
まとめ
この超快適ワイヤレス自宅練習環境を
作るにあたり、本当にROLANDさんには
感謝します!それ位快適です。
ギターってどこで練習するかって、
そりゃほとんどの方は自宅でしょうし。
立って弾く練習をするのが基本な
自分としては、
すごい邪魔になるヘッドホンコード。
これを省けたのは本当に大きい。
絶対に試してみる価値はあります。
以上!
超快適ワイヤレス自宅練習環境の
ご紹介でした!
是非素敵なギタリストライフを!
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