ギタリスト必見!ライブで弦が切れてしまったときの対処法

心理学

こんにちわ!カズマです。

皆さん演奏中にや練習中に

弦が切れてしまったことは

あるとおもいます。

これが家で練習している時なら

まだいいですが、

ライブ中に起きたらどうしますか?

今回の記事は、

「ライブ中に突然弦が切れたらどうするか?」

に焦点を当てて対策を挙げていこうかと思います。

今回の記事はこんな人におすすめ。

  • ライブで弦を切ってしまった時の対処法を知りたい人
  • 弦を切れにくくする対策を知りたい人
  • 切れにくい弦が知りたい人
  • ライブ時に弦が切れたときに慌てたくない人

そもそもなぜ弦が切れるのか?

突如起こる「弦が切れる」こと

そもそも何故弦が切れるのでしょうか

筆者自身も何度も弦を切ってますので、

経験から挙げていきます。

  1. 力が入るから
  2. 弦が劣化しているから
  3. 楽器に問題があるから

1.力が入るから

演奏時に余計な力が入ると、

弦が切れる事が多いです。

自分の場合、体感的に、ギターソロの

チョーキング時もそうですが

バッキング時のアクセント部で

ブチッと切れる事が多いです。

ライブの時は緊張もしているし、

無駄な力が入っている場合もあります。

2.劣化した弦を使っているから

弦が劣化してさびていると、

当然ながら切れやすくなります。

特に1の項目でもあるように、

ピッキング時に無駄な力が入ってる所に、

弦が劣化したりしていると、余計に

弦切れが発生しやすくなります。

楽器自体に問題があるから

楽器自体に問題がある場合もあります。

ブリッジやナットの状態によっては、

余計なテンションが弦にかかってしまい、

しっかり整備してあるギターに比べて

弦が切れやすい楽器になってしまっている

場合もあります。

弦を切りにくくする対策4選

弦を切りにくくするにはどうすればいいのでしょうか?

筆者の経験から対策を挙げていきます。

  1. 余計な力を入れないピッキングを意識する
  2. 弦を新品に張りなおす
  3. ブリッジを交換する
  4. ピックの材質を変える

1.余計な力を入れないピッキングを意識する

ピッキングの強弱はひとそれぞれですが

ライブだと変に力が入り、

そこで弦を切ってしまう事が多いです。

普段から弾き手のピック側を少し軽く握って

余計な力を抜く意識をしてみましょう。

2.弦を新品に張りなおす

ライブがある場合は、

必ずライブ前日に

演奏するギターの弦を新品に張りなおしましょう。

「勿体ないから」、「面倒くさいから」

という理由で張りなおさないと

メンバーに迷惑が掛かるだけでなく、

自身も激しく後悔するでしょう。

そのライブは一度きりです。

3.ブリッジを交換する

筆者の経験からですが、弦はブリッジという

弦を支える部分から切れる場合が多いです。

今、ローラーブリッジというものが発売されており、

弦がブリッジに当たる箇所にローラーがある構造で

弦との摩擦が減る分、弦が切れにくくなり、

チューニングも安定する効果があります。

ナット部分にもシリコングリス等を

塗っておくことで、摩擦改善、

チューニングの安定性等にも寄与します。

4.ピックの硬さを変える

ピックの硬さをや材質を変える事で

弦が切れにくくなることもあります。

やはり抵抗がある分、硬く厚い弦の方が

弦を切ってしまう可能性が高くなります。

ライブ中に弦を切ってしまったらどうするか?

対策はしたけど、それでもライブ中に

「ブチッ」っと

やってしまったらどうするか・・・・。

各パターンと、対応策の是非を解説します。

  1. 誰かに楽器を借りる
  2. そのまま気にせず弾き続ける
  3. 急いで弦を張り替える

1.誰かに楽器を借りる

同じ仲間内のライブだったり対バンだったりしたら

友達のギターに楽器を借りる手段が考えられますが

筆者はおすすめしません

理由として。。。

  • 人によりギターストラップの高さが違う
  • チューニングも違うかも?
  • 弦の高さやネックの状態等なにもかも違う
  • 万が一壊してしまった時に気まずい
  • 扱い方も分からない場合が多い

以上の理由からおすすめできません。

交換してもらっても

満足いく演奏は厳しいかと思います。

もし借りるしかないなら、

なるべく今使っているギターと

同じタイプのギターを貸してもらいましょう

例ストラトならストラト、

レスポールならレスポール

など。。

2.そのまま気にせず弾き続ける

弦一本位切れたってなんてことはない!

気にせず弾き続けるスタイルです。

これは筆者としては「有り」かと思います。

案外何とかなることも多いです。

ただ、そのまま気にせず弾き続けるタイプが

注意したいこととして

  • 残りの演奏曲数が少ない場合のみ有効
  • ギターのキメやリフに切った弦が絡むとキツイ。
  • 演奏の満足度はかなり落ちる
  • ギターの種類によってチューニングが狂う場合は無理

得にアーム式のギターの場合は、

弦が1本切れると

全ての弦のチューニングが変わってしまうため、

演奏を続けるのはかなり厳しいです。

3.急いで弦を張り替える

筆者が一番おすすめするのは、これです。

理由としては

  • 交換弦が1本であれば5分で交換できる
  • 自分の楽器を使えるメリットがある
  • 演奏曲数は減るかもですが、満足な演奏ができる

弦交換1本ならちゃちゃっとできます!

その間はMCで繋いでもらいましょう(笑)

交換する為には、ギグバック等に常に予備の弦を

入れておくのがおすすめです。

安い弦でいいので、

1セット入れておくだけで

安心感がありますね。

ライブだけじゃなく、リハーサルでも

便利です。

あとは、普段の弦交換で、

出来るだけ早く交換できるよう

練習しておくのも良いと思います。

まとめ

ライブ時に弦を切ってしまった時にどうするか?

について解説させていただきました。

やはり備えあれば憂いなし。

ギグバックに予備の弦を入れたり、

切れにくいブリッジに替えたり

対策は色々あります。

折角のライブ。

余計なトラブルで台無しにしないよう

しっかり対策して、良いライブをしてくださいね!

では、皆様良きギターライフを!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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