本の要約、もとい、アウトプット更新第一弾。
やっていきます。
自分が今一番アウトプットしたい本の内容を記事にしていきます。
あくまでもこの記事は自分の記憶定着や、
本で学んだことを実践に生かすための記事にします。
誰かの為でなく自分の為に書いていますが、それが誰かの
お役に立てれば幸いです。
こんなスタンスでやっていきます。
いわば感想文です。
この本はどんな本か
- 成功する習慣を得るための本
- 成功するためにどう行動したらよいかを学べる本
- 悩んでいる人に情け容赦なく、でもしっかりと、こうしなさいと
言ってくれる本
記念すべき本感想の1回目に選んだだけに、自分が読んできたビジネス書・自己啓発系の中でも
良書だと思います。
何故この本を読もうと思ったのか
勝間和代さんの本「金持ちになる読書法」という本で
紹介されていました。
自身、お金はないよりあった方が良いという考え方であり、
勝間さんの本を読んで早速実践してみようと思い購入した。
また、自分が役員をしている会社を成長させていくためにも
自分を成長させていくためにも、読みたい!と思ったから。
印象に残っているエピソード
バッファローの群れは嵐が山頂を超えるまで動きません。そして、平原に嵐がやってくると、嵐の方向に向かって猛進するのです。嵐の中を突き進むことでバッファローが雨風に打たれている時間は短くなります。つまりバッファローは、嵐から逃げず、嵐に向かって走る事で、わずかな時間しか苦痛を体験しなくて済むのです。先送りしても問題は悪化するだけです。そして私たちが支払わなくてはならない代償も増えていきます。
自分を変える一つの習慣 ロリーバーデン
物事を先送りしないで、立ち向かっていくように促すとてもいい例えだなと
思いました。自身もこれを読んで先送りして放置していたが、心の隅にひっかかっていた
案件に対処でき、とてもスッキリしました。このエピソードを学べただけでこの本を読んだ
甲斐がありました。
心に響いた文章
行動できない。物事を先延ばしにするという問題で苦しんでいる人たちには、恐怖(それをするのが怖い)自己免除(私にはそれをする必要がない)、完璧主義(うまくできないのではないか)という態度が見られることに気づきました。
恐怖が増すのは行動しないから。怖くてもいいじゃないか。怖がりながら降りればいい。怖がりながら行動すればいいのです。不安があっても、不快さを感じていても、行動すればいいのです。今ここで行動を始めてみればいいのです。成功者は皆、そのような態度を持っています。恐怖や不安があっても、行動するのです。
自分を変える一つの習慣 ロリーバーデン
怖くてもいいじゃないか。怖がりながら行動しなさい。
たしかに。。。怖いこと、恐怖の感情を感じても、それを「恐怖」として
認識できない「モヤモヤした怖さ」ってありますよね。
それを怖さと認識できれば、この文章に背中を押してもらえそう。
成功者は、他の人なら面倒くさがるような仕事に正面から取り組むことに、誇りをもっています。成功者は人生に「そこ」に到着さえすれば、後はもう何の苦労もなく楽々と暮らせるような目的地など「ない」ことを知っています。成長は、日々の努力そのものにあるのです。人生に休みなどない。という事です。
自分を変える一つの習慣 ロリーバーデン
血も涙もないですね(笑)厳しいです。
上手い事要領よく立ち回って儲ける・・・とか無理ってことですね。
でも、これが真実なんじゃないかなと思います。
成長は日々の努力そのものにある。継続は力なり。
今いる場所で全力を尽くせば、今とは違った世界が見え、違った考えを持つようになる。全力を出してもいないのに、今までかかわってきた仕事や人間関係を捨てるのはもったいない事です。本物の成功者とは「この人は、どの世界でも成功しただろう」と思わせる何かを持っています。
確かに「こいつ、どこにいってもできる奴だろうな」という人っていますよね。
そういう人は全力を出して仕事をし、積み重ねていくうちに
一段も二段も上の考えを持つようになるのでしょう。
~すべきか?という後ろ向きな態度で生きている事であと一日、あと1ドルの努力を怠り、簡単にチャンスを逃してしまいます。こうした「小さな選択ミス」が積み重なる事が、成功者とそうでない人を分けているのです。
これも身につまされる。自身が役員をしている会社でも、
かなり頻繁に「俺はこの仕事がやりたいのか?このままでいいのか?」
という思いがある。これがいけない。ともろに指摘されました。
本当にこの道を進み続けるべきだろうか?ではなく、どうすればこの苦境を乗り越えられるだろうか?を考えるようにします。成功者が悩むのは、前に進み続けるべきか?ではなく、いかに前に進むか?についてなのです。
人間の脳は、いかに前に進むかを考え始めた途端、解決のアイデアが沸き上がってきます。習慣化してしまった「~すべきかどうか」というマインドセットを、「いかに成し遂げるか」に切り替える事で、私たちの潜在意識は活性化するのです。多くの成功者が、「成功とは、途中であきらめようと思わなくなることだ」と語っているのはそのためです。
これも響きました。
困難な悩みや、問題に直面したときに頼りになる言葉。
こんなことやりたくない。無理だ。では、脳は無理な理由を探す。
どうしたらいい?と常に問い続けることで、脳は解決策を探し始める。
神田昌典さんの「非常識な成功法則」にも同じような内容がありました。
成功者は「潜在意識」を絶対に活用していると思う。
自分が実践する事
- エレベーターと階段があったら極力階段を使うようにする
- 時間と手間をかけてビジョンリストを作る。自分の未来を描く。
写真や実現したいと思っている事をコラージュし、ボードに貼り付ける。
(完璧なものではなくてもいい、すぐにやること) - やろう。やりたいと思ったことを行動に移す。
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