こんにちわ!カズマです。
ギターを弾く上で欠かせない道具といえば、「ピック」ですよね。
皆さん、ピックはどうやって選んでますか?
今回は、使ってみて分かったギターピックの個人的ランキングを挙げさせてもらおうかと思います。
まずは、ピックの選び方の個人的結論!
完全に好みの問題だけど、弾き方によって素材や形を変えるとなおよし!
それでは一緒にランキングを見ていきましょう。
筆者が使ってみて分かったピックランキング
1位 JIM DUNLOP JAZⅢ XL SERIES
材質:ナイロン 硬さ:固い 落としやすさ:並み
- 適度な大きさで、早弾きからアコースティックギターまで何でも弾ける。
- 固めなので削れない。長く使えるのでコスパが良い。
- 削りカスもあまり出ないのでギターが汚れない。
2位 JIM DUNLOP JAZZⅢ
素材:TORTEX 硬さ:固め 落としやすさ:落としやすい
- 非常にコンパクトで使いやすい。早弾きをする人におすすめ!
- マットな質感なので滑りにくい。
- 削れる速度は並み。意外と早いかも。
- 小さいのでコード弾き等のストロークプレイには向かない
3位 JIM DUNLOP ULTEX SHARP 0.90
素材:ウルテム 硬さ:並み 落としやすさ:落としにくい
- 適度なしなりがあり、コード弾きで粘り感を出せる。
- 人間の爪に近いとされるウルテム素材。ナイロンより滑らか感がある。
- 歪ませたギターでも粘り感を感じて、ガツッとコードを弾いた時に爽快感を感じる。
- 削れやすい!頻繁に交換必要です。ボディが濃い色の場合削れカス汚れが目立つ。
- 落としたら地面と同化して見つからないです(笑)常に在庫しておく必要があります。
- 早弾きでも使えないことはないし、かなりオールマイティ。
4位 JIM DUNLOP ULTEX SHARP 0.73
素材:ウルテム 硬さ:並み~柔 落としやすさ:落としにくい
- 0.90と比べるとより柔らかさと粘り感を感がある。
- アコースティックギターで弾くと、また違った味わいがある。
- 削れやすく、濃い色のギターだとボディが汚れやすい
- 0.90と同じく、落としたらまず見つかりません(笑)
5位 JIM DUNLOP TORTEX TRIANGLE 1.00mm
素材:TORTEX 硬さ:固め 落としやすさ:落としにくい
- 握りやすくずれにくい。
- 初心者さん向け。コードストロークがラクチン。
- 比較的削れにくい。削れてくと音が丸くなるのも特徴。
- 大きいので短音弾きや早弾きには向かない。
以上!個人的な使用感に基づくピックランキングでございました。
初心者の方は5位のおにぎりピックが使いやすいと思います。
ピックはあまり高いものでもないので、色々と試してみて、自分が弾きやすいと思うものを
選ぶと良いと思います。1個1000円以上するものもありますが、個人的には必要ないかな。。
プロでも100円ピックを使ってる人の方が多いです。
ピック 番外編
香取製作所 サイレントピック SP-3
素材:プラスチック 硬さ:めちゃくちゃ柔らかい 落としやすさ:落としにくい
- アコースティックギターで騒音を消すために開発されたピック。
- 音量が約1/2に(※音量目安:82db→48db)
- 使用感としては、本当に音は小さくなるが、柔らかすぎ感は否めない。
- 柔らかすぎるので、コードストロークの練習にはならないかも。
- 本当に出音が小さくなるので、一度試す価値あり!
サイレントピックも実際使ってみましたが、アコースティックギターをかき鳴らすくせが
ついている自分としては、正直物足りないかな・・と思いました。
アコースティックギターしか持ってない人向け、もしくは、アコースティックギターの
弦の固さに慣れたい人向けの物だと思います。
個人的には、エレキギターを普通に弾いた方が練習になると思いますよ。
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