コンパクトエフェクターとマルチエフェクター、どっちを選んだらいいの?

心理学

こんにちわ!カズマです。ご訪問ありがとうございます。

今回はエレキギターのエフェクター選びについて、

個人的考えに基づく、ギター初心者~中級者さん向けの記事です。

エフェクターって、単体で売っているコンパクトエフェクターと、全部入りの

マルチエフェクターがあるのですが、初めてのエフェクター選びの時は、一体どっちを

買ったらいいのか悩みますよね。自分もそうでした。

両方使用していた経験から、メリットデメリットを挙げて、皆様のエフェクター選びの一助に

なれれば嬉しいです。

まずは結論

・自身の得意そうな方、楽しそうな方を使うべし!

・使い勝手は慣れの問題!個人的にはマルチエフェクターをお勧めします!

では、詳細を見ていきましょう。

コンパクトエフェクターとマルチエフェクター

コンパクトエフェクター

メリット

メリット

  • シンプルにエフェクター単体で使える。
  • その音質に特化した作りなので音がマルチエフェクターより良い傾向がある。
  • 色々なデザインがあり、カラフルでオシャレ。かっこいい。
  • こだわると、通称「エフェクター沼」に入ることができる(メリットなのか?w)

デメリット

デメリット

  • 沢山つなぐと音痩せする。
  • 沢山持っていくと当然重いし、電池代、パワーサプライ、パッチケーブル等出費大
  • スタジオやライブで万が一音が出なくなった時、原因を突き止めるのが大変。
  • 演奏中頻繁に踏み変える場合は足がコサックダンス状態になる。
  • 沢山揃えると、当然出費も増える。

マルチエフェクター

メリット

  1. トラブルが少ない。(シールドの接続箇所が最小限)
  2. オールインワンでお手軽。リハ中に音を加えたい等でも即対応できる。
  3. 多くのエフェクターを揃えるより格段に安く済む。パッチケーブルもほぼ必要なし。
  4. チューナーも入っており、これだけ持っていけば事足りる。
  5. 演奏中の音の切り替えがスムーズ。パッチのタイトルもつけられるので一目で分かる。

デメリット

デメリット

  1. 重い。かさばる。大きいものだと5キロ以上あります。小さいものもありますけどね。
  2. 設定が大変。思い通り使えるようになるのに1~2週間はかかる。
  3. 電源がないと基本的に使えない(電池駆動可のものもあり)

コ ラ ム

著者自身はコンパクトエフェクターとマルチエフェクター両方使ってきましたが、

今はほぼ完全にマルチエフェクター派になりました。

理由は、めんどくさがり屋だからです(笑)

チューナーからボリュームペダル、ワウもあり、ライブ時にも非常に便利

プリアンプまで付いているので、RECORDINGにも使えたりします。

あとは、最近のマルチエフェクター、様々な技術や研究の成果もあり、音も凄い良いです。

何より、トラブル回避。これが一番大きいです。

友人のライブを見に行った時、突如友人の弾いていたギターから音が出なくなり、

演奏中に直そうとするも、コンパクトエフェクターを並べてた彼は、どこがトラブってる

のか、原因が分からず、やむなくエフェクターを通さずアンプ直で演奏する事態に。

静かなギターアルペジオとボーカルの場面でも音の切り替えができず・・・(汗)

マルチエフェクターならトラブルを見つけることはコンパクトエフェクターに比べると

非常に分かりやすく、ケーブル断線なら即誰かに借りる等できますよね。

以上!基本的な特徴を挙げてみましたが、今は様々な機材も出ていて、コンパクトエフェクターでも

マルチエフェクターと同じように管理できたりするので、実質あまり違いは無くなってきていますが、

ご自身の性格と利用用途を考えて、最適なエフェクター選びの一助となれれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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