こんにちわ!カズマです。
ギターケーブル(通称シールド)と言っても、本当に色々な種類があり、価格も高いものから安いもの
までまちまちで、まだお気に入りのシールドがない方は
「どれにしたらいいの~!?」
ってなってしまうかと思います。自分もそうでした。
今回は、あくまでも自身が使っていたものをレビューしていこうと思います。
また、どの長さにすれば・・・?という点についてや、使い勝手も解説できたらと思います。
少しでも皆様が回り道やお金の無駄遣いをせず、お気に入りのシールドを見つける一助となれれば
嬉しいです!
まずは結論。
結論:シールドで音は変わります!ただ、価格や外観だけで選ぶのはお勧めしません。
では、順を追って見ていきましょう。
長さ
使い勝手の良い長さとは?
シールドも、0.2m~5m、10mと、色々な長さがありますよね。
初めてシールドを買うときにはどの位の長さが適当か、いまいち掴めないと思います。
自身が色々な長さを使ってみた感想です。
- 長さ1m以下はエフェクター同士をつなぐパッチケーブルとして。
- 3mから通常の自宅練習やリハーサルでも使用可能
- ライブをすると考えると最低5mの長さは必要。
- 自身はギター>>>5mシールド>>>エフェクター>>>5mシールド>>>ギターアンプという形で使用していましたが、すごい広い会場以外はこれでなんとかなりました。
- シールドの長さは短めを選ぶとひっかけたり突っ張ったりして、アンプから抜けたり、断線しやすいです。
S型(ストレート)プラグとL型プラグの使い分け方
シールドの両端の形にはS型(ストレートタイプ)とL型(L型タイプ)の
2種類があります。
実際に自身が使ったことのあるシールドのレビュー
1.CANARE LC05 BLACK シールドケーブル 5m
- 王道カナレ。自身は結局今ここに戻りました。全てのシールドの基準だと思っています。
- 安い。丈夫。取り回しやすく柔らかい。
- 踏まれても全く気にならない(笑)。失くしても切れても諦めがつく。
- 種類も多い。色もバリエーションが6色もあるので他人のものと差別もできる。
EX-PRO FLシリーズ
- 大分高価。高価なだけあって張りのある音が出る印象
- 太い割にしなやかで取り回しがしやすい。プラグ部分での断線もかなり乱暴に使っても断線せず、自分は10年程使い倒してましたが全く問題なく使えてました。
- 昔プロの方にお勧めのシールドを聞いたところ、EX-PRO以外使う気にならないと言われ、その気になって使ってました。
- 音量も大きくなる印象。中域が強い印象。
MONSTER CABLE M ROCK2-12 600540
- 有名メーカー。ロックといえばこれ!ギター用とのこと。見た目もかっこいい。
- ギターの「おいしいところ」を強調する良い音がする。歪ませた音を想定している。
- 見た目もカッコよくていいのだが、音がシールドで結構変わるので個人的にはあまり好きではなかった。
- ライブハウス等で盗まれやすい印象。
- 使い方が悪かったのか、品質の個体差か、1年もたず断線してしまった。
以上、3種類しか使用してない自身のシールド歴ですが、
総合的に考えたときに自分は「CANARE」を推します!
理由は、丈夫で安価、これよりコスパが良いシールドはないと思ったからです。
初心者さんは、音の違いなどが気になってきた時に、また考えればいいと思います。
最近では、もっぱら皆シールドではなくワイヤレスを使ってますけどね。
皆様の選択の一助になれれば幸いです!
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