こんにちわ！カズマです。曇り空ばかりで気が晴れませんが元気出していきましょう。
今回は、バンド初心者さん向けの記事です。
バンドを組んでみたいんだけど・・・
まず最初にコピーバンドとオリジナルバンド
自分にはどっちが向いているの？
というお悩みに、オリジナルもコピーバンドもやったことのある自身の経験から、答えていきたいと思います。
コピーバンドのメリット
１．バンドを組みやすい
好きなアーティストの○○のコピー・カバーがしたい！
という形でSNSで呼びかければ、メンバーは集めやすいです。
それに、好きなアーティストが同じってだけで、輪も広がります。
2.音源や楽譜があるので取り組みやすい
いちから作るんじゃなく、元にすべき音源もあるし、
楽譜もすでにあったりすると、演奏するハードルも
一気に下がりますよね。
3.楽器が上達します
バンドを組むことでリハーサル・ライブと目標が定まるので、
バンドのために練習しないといけなくなり、必然的に楽器が
上達します。
4.オリジナル曲を作る準備練習にもなる
有名なアーティストも初めはコピーバンドから始めた人が
圧倒的に多いです。
バンドってどんなもの？という基本的な事を掴む機会になります。
５．ライブ時の客受けが良い！
出始めのオリジナルバンドにはない魅力ですよね。
知ってる曲を演奏していると聞いてて安心感もあるし、
聴きなじみのある曲は圧倒的にノリやすいですし、
お客さんも楽しい＝自分も楽しい！となります。
６．色々な曲を演奏できる
例えばひとつのアーティストだけじゃなくて、好きなアーティスト
の好きな曲を色々、ごった煮で演奏するバンドもできます。
7.趣味として割り切れる
自分が好きな音楽を通して他人とコミュニケーションが取れる
何歳になっても続けられる素晴らしい趣味です。
いい仲間も沢山できます。
コピーバンドのデメリット
メジャーになれない
これはコピーバンドの宿命。やはり他人の曲なので。
ただ、本当にコピーを突き詰めてFesに出たバンドもいます。
自分の曲を表現できない
根っからのアーティスト気質の人や、完璧主義で
「自分一人ですべて仕上げたい」というような、
米津玄氏さんのような人には
コピーバンドの必要はないかもしれません。
時間とお金の無駄
コピーバンドの活動自体はメジャーレーベル等でのデビューに
繋がるわけではないので、本気で音楽で食っていく！と決めて
いる人にとっては、コピーバンドを組んで活動している時間は
無駄になるのかもしれません。
ただ、今はYoutube等もありますし、SNSから演奏動画でバズって
デビューした人も多いですよね。
まとめ
コピーバンドには多大なメリットがあります。
コピーバンドから派生して、そこで仲間を見つけてデビューした
バンドは沢山あります。
自身もコピーバンドもオリジナルバンドも経験しましたが、今は
コピーバンドを楽しんでいます！
自分たちなりに曲をアレンジしたりして演奏するのも楽しいですよ。
バンド初心者の方は、オリジナルをやるにしても、
是非一度でもいいのでコピーバンドを組んで
みることを強くお勧めします！
活動しているうちに、コピーだけじゃ物足りなくなったり、
気の合うメンバーが見つかったりしたら、その時オリジナルバンド
に方向をシフトしていくのもいいかもしれません！
以上、バンド初心者向け！コピーバンドとオリジナル。どっちがいいの？
でした。
どちらから始めたらいいのか迷っている人の参考になったら嬉しいです！
良きバンドライフをお過ごしください！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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