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こんにちわ!カズマです。
今回は、バンド初心者向けの記事です。
楽器をやってみたい!
ギターとベースが手軽にできそうでいいけど、一体自分には
どっちが合うかな?というお悩みについて、バンド歴25年で、
様々な人に会ってきた自身の経験から、ギターとベースの特徴を挙げていくことで
あなたに合うのはどっちか、パート選びの参考にしてもらえたら幸いです!
この記事を見ると次の事が分かります。
まずは結論!
ギターとベースの特徴を知った上で、自分がやりたい方をやるべし!
それでは、みていきましょう。
ギターの特徴
比較的軽く、扱いやすい
ギターはベースに比べると小さく、軽いです。なので、持ち運びもしやすい傾向があります。
どこにでも持ち出しやすい点も利点です。
弾き語りができる
ギターの醍醐味は、ソロも伴奏もしやすいことです。なので、弾き語りにもぴったり。
アウトドアやイベントなんかでも、気軽に弾き語りできるのは魅力ですよね。
バンドではボーカルに次ぐフロントマン。目立つ
ライブでは前に出るポジションが多いため、目立ちます。
目立ちたがり屋さんにはおすすめです。
色々な音が出せる
エフェクター等を使ったり、チョーキング等の演奏技術を使って、
自分の感情を表現できる楽器です。
楽器人口が多い
とっつきやすい点から、楽器人口自体が多いです。なので、競争自体は激しいです。
ギターが見つからない!ってことが少ない分、希少価値の点では低めかもしれません。
ギターまとめ
- 比較的軽く、扱いやすい
- 弾き語りができる
- バンドではボーカルに次ぐフロントマン。目立つ。
- 色々な音が出せる
- 楽器人口が多い
自身はギターをメインで弾きますが、
手軽で伴奏もできて、自宅練習もしやすいですし、感情を表現しやすい楽器ってとこが好きです。
性格的には、目立ちたがり屋が少し多い印象ですね。
あとは、細かく突き詰めるオタク気質な人も多い印象です。
ただ、人口自体が多いので、色々な人がいます。
ベースの特徴
重い・大きい・弦が太い
ギターと比べてネックが長く、大きくて重いです。なので持ち運びは大変かもしれません。
ただ、ギターと違ってエフェクターを使わない人も多いので、総合的な重さ自体は
あまりかわらないかもしれません。
バンドを支える低音を出すために弦が太いです。押さえるのに少々力が必要です。
短音弾きが基本
ギターとの違いは「じゃら~ん」というコード弾きをあまりしない点です。
なので、ギターでの「Fコードで挫折」の危険性はありません。
ただ、自宅練習は最初は物足りないかもしれません。
バンドに欠かせない存在
ベースが居ないと、バンドサウンドが維持できません。
特にロック系だとなおさらです。
なので、バンドサウンドに占める責任は大きいです。
ギターと違ってミスすると目立ちます。
奥が深い
リズムにも音程にも影響を及ぼす楽器で、いざとなればリードもとれる。
弾き方も指弾き、ピック、スラップ…等、楽器としての奥深さは
ギターよりも深いし多様かもしれません。
何気にモテます
ベーシストは何気にモテる人が多い印象です。
ギターの方がモテるのでは?とお思いのあなた。それは間違いです。
「ギターボーカル」がモテるだけです(笑)
勿論、女性ベーシストもモテモテです。
縁の下の力持ち
前に出るよりも裏方の方が得意って人には向いていると思います。
全てのパートに影響を及ぼす屋台骨なので、真面目な人にも向いています。
ベースまとめ
- 重い・大きい・弦が太い
- 単音弾きが基本
- バンドに欠かせない存在
- 奥が深い
- 何気にモテる
- 縁の下の力持ち
ベースはバンドサウンドには非常~~に重要な楽器です。
ギターのいないバンドは沢山ありますが、ベースの居ないバンドってあまりないんです。
リズムに音程を付けて、バンドの音をまとめる大事なパートだと思います。
自身も何十人ものベーシストさんとご一緒させて頂きましたが、
共通する点として
- 几帳面で真面目な人が多い印象
- 雰囲気はゆるめな人が多い印象
- ちょっと個性的、いうなれば変わり者が多い印象
こんな人が多い気がします。
まとめ
ギターもベースも同じ弦楽器ですが、それぞれ大きな違いがあります。
特徴を知った上で、
やってみたい!とか、自分に合ってるかも?
と思ったら、是非挑戦してみてくださいね!
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