暦30年のレジャースキーヤーゲレンデ装備 極寒編 オススメアイテム!

スキー関連

こんにちは!かずまです。

今回は、前回の内容に加えて、
めちゃめちゃ寒い日対策!言わば
極寒対策装備について、私の経験から
こんなものがあったら良いよ!というものを
ご紹介させていただきます。

後ほどご紹介しますが、この記事では
私が個人的に感じている「極寒」の定義を
決めています。
その条件を判断材料にして、参考にして
いただければ幸いです。

前回ご紹介した私の基本装備編の記事はこちら

上記の記事に加えて、極寒条件の場合
更に加えたほうが良いアイテムをご紹介します!

このブログを読むことで得られるメリット

  • 寒さが厳しい場所や天候でどんな装備が良いか分かる。
  • 他人が寒さに対してどんな備えをしているかが分かる。
  • 極寒装備のおすすめアイテムが分かる。
  • 持っていかないで良いものも分かる。
  • 寒さ対策についても参考になる。

寒さに震えながらのスノースポーツは
思ったよりも身体にこたえます。
体が冷えると免疫力も下がり、体調も
崩しやすくなってしまいます。

極寒条件でのスノースポーツは、備えが大事です。

ぜひ参考にしていただき、快適なスキーを
楽しみましょう。

では、おすすめアイテム紹介ですが、
その前に、極寒条件の定義づけから
していきたいと思います。

極寒編装備

この記事では、「極寒装備」について

あくまでも国内スキー場のゲレンデ内を基準にしています。

なので、スキー場以外の高山や、オフピステ等の条件に
ついては除外しているものと考えてくださいね。

暑さ寒さは、人によって感じ方も違いますし、
一概に言えないところもありますが、
それだと記事にならないので、
個人的な「極寒」の条件を決めます。

気温がマイナス10度以下、風速が5m以上

という条件を、私は「極寒」と定義しています。

志賀高原の横手山山頂、渋峠や
蔵王山頂展望台、北海道ルスツリゾート等
色々な場所で滑った経験を踏まえて
上記のような定義にしました。

体感で言うと、マイナス20度前後でしょうか。。。
十分極寒と言って良いと思います。

以上を踏まえて、おすすめの極寒装備を
ご紹介していきます。

極寒用グローブで快適に。

まずはグローブから。

寒くて手がかじかんでしまう。
そんな状況で快適にスキーを楽しむことって
できないですよね。

ましてや、リフトに乗っている時とか
極寒条件だと本当にきついです(笑)

私は、そんな極寒の場合に備えて、
グローブを2種類用意しています。
そこまで寒くない気温の場合は、
五本指のスキーグローブでもOKですが、
極寒条件の場合、5本指グローブよりも
暖かい、且つ操作性も犠牲にしない
ロブスターグローブを使っています。

本当はミトングローブが一番暖かいのですが、
ブーツの締め具合の調整等、細かい作業は
正直厳しいです。

その点、ロブスターグローブだと、人差し指が
使えるので、操作性がかなり違ってきます。
非常におすすめです。

また、インナーグローブを組み合わせることで
さらに快適さが増します。
スマホ対応のインナーグローブだと、
外さずに操作ができるので、
体温も奪われずに操作できます。

スキー専用のインナーグローブが本当は良いのですが、
ワークマン等でも薄手のスマホ対応グローブが
売っていますので、そちらでも代用が可能です。
(ただし、すぐ破けたりします)

ブーツソックス「MASKI」で足先冷え防護

体の冷えって、末端からですよね。
特に足先が冷えると、足の指がかじかんで、
感覚が無くなって非常に不快。
特にリフトの上だと足先の冷えを感じやすいです。

私も、どうすればいいのかと色々と試行錯誤しました。

その結果、足先の冷えの原因は

スキーブーツから浸透してくる冷気

という結論に達しました。
スキーブーツの表面が冷気により冷やされて、
それがブーツを通してブーツインナー

そして足先にまで到達するんです。

そこで採用したのが、「MASKI」です。

こちらを試したところ、
スキーブーツからの冷えが格段に少なくなりました!

これは、ブーツの表面を保護することで、
ブーツ表面が冷やされることを防ぎ
足が冷えにくくなる効果があります。

つけ外しが少し面倒ですが、
防風性や防水性もあるので、
本当に冷たさを感じにくいです。

装着前にブーツを温めておくと、
効果が長続きしますよ。

インナーダウン

私のゲレンデでの基本装備は
アンダーシャツの上にフリースですが、
極寒条件の場合、更に上からインナーダウンを
着ています。

インナーダウンは、気温により、
ベストタイプか、長袖タイプかを
分けています。
どちらも大事な事は
「襟無し」を選ぶことです。
理由は、襟があるとネックウォーマーと
干渉してしまい、ごわついて不快だからです。

どこのインナーダウンが良いの?
という点については、正直な話
どこでも良いと思います。

ちなみに私は「ワークマン」を愛用しています。

コンパクトになるバックもあるし
初冬のアウターとしても活用できるからです。

インナージャージ

極寒条件だと、腰回りにかけても
かなり冷えてきます。

そこで、タイツの上からジャージを
履くことで、保温効果を高めています。

軽い防風性があるタイプのパンツを
選ぶのがおすすめです。

シャカシャカするような、ウィンドブレーカー
タイプのものはやめたほうが良いです。
理由は、ブーツを履くときに邪魔になること、
ブーツを締め込む際滑ってしまうことがあります。

通常のポリエステル生地のジャージパンツでも
大丈夫ですよ。

ブーツの噛み込みが気になる方は
ハーフサイズのジャージパンツもおすすめです。

ネックウォーマー

首元を温めることも、とても大切です。
私はバラクラバを被り、その上から
ネックウォーマーで首元を保護しています。

バラクラバも首元をある程度保護できますが、
ネックウォーマーを重ねることで保温効果が
更に上がります。

こちらも、安くても全く問題ありません。
大事なのは「装備すること」です。
私はワークマンやミズノのブレスサーモ等
使い分けています。
ネックウォーマーは毎日変えるものなので、
ある程度数を持っておいたほうがいいです。

カイロ

外部熱源も最大限活用します!

特に貼るタイプのカイロは便利です。
体の末端が冷える原因は、体の中心部の
体温が下がっていることも多いです。

大事な中心部の体温を維持して、
暖かい血流を末端に送るためには
腹部、背中、肩甲骨周りを温めるのが
とても効果があります。


カイロの選定ですが、
マグマカイロ等、激アツのものを使う
必要はありません。

なぜなら、スキーはスポーツなので、
体を動かすことで汗をかくからです。
普通のカイロで十分効果があります。

貼り方は以下のサイトを参考にされると良いと思います。

まとめ

今回は、極寒条件でのスキーをする際の
おすすめ装備について記事にしてみました。

そこまでお金をかけずとも、
装備を整えて望むことで、
極寒条件でも快適にスキーができます。

でも、試してみて、それでも耐えきれない寒さなら、
ここは大人しく、ゲレンデ内のスキーセンターや
休憩所、レストラン等で休憩しましょう。

手や足のかじかみも、暖かいところで
10分も休めば、すぐに回復します。
寒くて仕方がないのに、無理して滑って
体調を崩すのは元も子もないですよ。

この記事が何かの参考になれば幸いです!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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